【この事例のポイント】

高級感のある「ハイブリッドバガス」紙で、見た目や手触りにこだわる特別なパッケージを実現
紙商社のスピーディーな調達力を活かし、現物を見て理想の素材を選べる

株式会社ドクターセレクト（本社：東京都中央区）は、化粧品・健食メーカーです。今回は、美容液のパッケージのご要望をいただきました。顧客の主なターゲット層は女性です。

1. 高級感のある「ハイブリッドバガス」紙で、見た目や手触りにこだわる特別なパッケージを実現

通常、パッケージには「コート紙」というツルツルとした光沢のある印刷用紙が使用されます。しかし今回は高級感を出して他社との差別化を図るため、ふわっとした手触りが特徴であるラフ調の「ハイブリッドバガス」という紙を提案しました。

「ハイブリッドバガス」はサトウキビの搾りかすが原材料になった環境にもやさしい紙です。コート紙より高価ではありますが、ざらざらとした手触りや見た目の差が大きく出るため、こだわりを感じられる特別なパッケージにぴったりです。また、環境にやさしいことを謳っている製品のパッケージにもおすすめです。

さらに、箱正面にシルバーの文字でブランド名を箔押しで入れました。ラフ調の「ハイブリッドバガス」紙とのコントラストで、より一層ブランド名が映えています。

2. 紙商社のスピーディーな調達力を活かし、現物を見て理想の素材を選べる

「高級感のある紙」というご要望に対し、質感に特徴のある紙のサンプルを数種類揃えました。

「高級感」といえど様々な質感の紙が存在しますが、複数のサンプルをスピーディーに調達することで素材の現物を見た上で選択いただけるので、早期段階から本番のイメージが湧きやすく、イメージと完成品のギャップを埋めることができます。

紙商社の機能を持つ廣川のスピーディーな素材調達能力により、実際に手に取って最もイメージに近い紙を選択いただけますので、理想のパッケージを安心して実現させることができます。