株式会社エポックケミカル（本社：埼玉県）はプラスチック射出成形及び組立加工、筆記具製造、化粧品容器加工を行う会社です。
今回は同社の商品である「小さなボード消しけし」の商品パッケージを提案・作成致しました。

【この事例の要望ポイント】

「自立できるパッケージ」という要望
「フックがけできるようにしたい」という要望

1.「自立できるパッケージ」という要望

実はこの商品のパッケージを作るにあたり、当初はフィルム素材での作成を検討されておりました。
『中身を見せながら自立させる。』そんなご要望がありました。

しかし当初のフィルム素材だと自立させることができませんでした。

そこで、商品が見えるように正面はフィルムにしながらも、自立させられるように正面以外の部分は底マチのある角底封筒を使用するパッケージをご提案致しました。

通常、角底は手貼りとなるため、今回の商品のようにサイズが小さいと一般的な角底封筒のサイズを製造するよりも時間がかかってしまい、生産が難しいです。しかし、弊社では量産数量での製造も可能で、今回もご要望に沿ったパッケージを作成致しました。

また、紙素材で作成することにより、側面にも印刷が可能となり、商品情報を多く記載することができました。

また今回使用した材質は、紙と再生OPSフィルムとなり、環境負担の低減にも役立っております。

2.「フックがけできるようにしたい」という要望

店頭でにフック掛けで陳列する場合もあり、パッケージにもヘッダーを付ける必要がありました。今回はお客様からのご要望により、吊り下げ用の穴あきラベルシールを貼り付けてヘッダーとして使用することとなりました。

紙や箱だけでなく、フィルムやシールなど梱包資材に関わる商材であればなんでも揃えることができる廣川株式会社だからできるご提案です。

廣川株式会社では、お客様のご要望にお応えし、多岐に渡るご提案を行い、一貫して包装資材をご用意させて頂きます。

また、弊社では環境問題など、時代に合った資材を素材からご提案させて頂きます。
まずは一度ご相談くださいませ。