ゴンチャロフ製菓株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、チョコレート・焼き菓子などの洋菓子の製造販売を行っている会社です。
『店頭で興味を持ってもらい思わず手に取ってしまう』そんな仕掛けをご提案することが今回は課題となりました。
ハロウィンといえば、何を思い浮かべますでしょうか?
最近だと、「仮装」と答える人が大半ではないでしょうか。仮装を楽しむことはもはやハロウィンの代名詞となってきていますね。
一方で『ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を買う・作る』、『ハロウィンの飾りつけをする』ということに関心を持っている人も多くいます。
【この事例の提案ポイント】
- 定番の掛け合わせで付加価値のあるパッケージへ
- ハロウィンらしい遊び心を忘れないパッケージ
今回は、ハロウィン時期に発売した「HWクッキー&チョコレート」の箱としてレンチキュラー箱が採用となりましたので紹介をさせて頂きます。
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1.定番の掛け合わせで付加価値のあるパッケージへ
通常、お菓子の箱といえばキャラクターが印刷された紙箱を思い浮かべることが多いのではないでしょうか。
今回は、店頭で思わず手に取りたくなるようなプラスαのアイデアを加えた、付加価値のあるパッケージのご提案をさせて頂きました。
店頭で一番最初に目につくパッケージにひと工夫するだけで、他商品との差別化をアピールすることができます。
今回ご提案しました工夫とは天面にレンチキュラーカードを封入するということです。
レンチキュラーカードは、ノベルティやプロモーションでは店頭POPやお菓子のおまけなどに使われている定番のアイテムです。 しかし、それをパッケージに使うことは見かける機会が少なかったように思います。 『紙箱』と『レンチキュラー』はそれぞれはよくある定番の商材ですが、その二つが掛け合わさることで新しいパッケージの形となりました。
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※レンチキュラー部分が角度によって見え方が変わります
2.ハロウィンらしく遊び心を忘れないパッケージ
パッケージをより店頭で親近感を持ってもらうためには季節やコンセプトとの関連性が必要になります。
レンチキュラー箱は、見る角度によって絵柄が変わるという特徴があり、ハロウィンから連想される「仮装」「カーニバル」「祭り」というイメージにぴったりとなりました。
特別感や、目にした人達の驚きはもちろん、見る角度によって見え方が変わることでハロウィンの季節の特別感を表現することができます。
また今回のデザインは、お化けたちが飛び出してきていて「カーニバル」や「祭り」のようにハロウィンを楽しめるひと箱になりました。
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廣川株式会社では、新しい商材はもちろんですが、定番のアイテムの新しい見せ方も常に考えながら豊富な経験と実績からお客様のご要望にぴったりの商品をご提案致します。 まずはお気軽にご相談ください。
営業担当者からのコメント
プロテック事業部 Y
お客様のご要望にお応えしつつ、プラスαで「面白い」をご提案致します。
営業担当者からのコメント
新定番になる面白いパッケージが提案できました
ハロウィンで何かできないか、という内容のご依頼でしたが弊社の魅力をアピールできた商品になったと思います。
顧客と消費者のどちらにも刺さるパッケージは何かを想像し、店頭で映えるにはどうしたらよいかを考えて提案しカタチにしました。
パッケージとプロモーションを取り扱い、幅広い商材を取り扱うプロテック事業部だからこそ実現できた商品だと思います。