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「美術館を代表するアート」をキャンディー缶に

Brilloキャンディー缶が2つ並んだ画像

株式会社丹青社(東京都港区)は商業空間、美術館などの文化空間、イベント空間等の企画からデザイン、施工、運営まで行っている会社です。鳥取県立美術館においては、特別目的会社「鳥取県立美術館パートナーズ株式会社」構成員の一員として、広報・ブランディング、学芸補助、飲食物販事業等、幅広く携わっています。
当社はこの度、丹青社を通して鳥取県立美術館のミュージアムショップ、オリジナルグッズの「《ブリロ・ボックス》キャンディ缶」を提案し、同美術館での販売が決まりましたのでご紹介します。

Brilloキャンディー缶が2つ並んだ画像

鳥取県立美術館(鳥取県倉吉市)は、2025年3月30日にオープンしました。同館は、美術をめぐる人と作品、情報の結節点として来館者が美術作品を楽しむことができる場所になるように、最後発の県立美術館ならではの新しい時代の美術館を目指しています。
収蔵作品では、アメリカのポップアートの旗手アンディ・ウォーホルの作品《ブリロ・ボックス》が美術館を代表するアートのひとつとして、その購入金額も大きな話題になりました。

【この事例のポイント】

1.「美術館を代表するアート」をそのままグッズ化
2.「美術館を代表するアート」のアイキャッチ効果で店頭販売全体の売上UPに繋げる
 

1.「美術館を代表するアート」をそのままグッズ化


鳥取県立美術館のミュージアムショップは「日常を彩る“お気に入りのアート”との出会いの場」をコンセプトに、様々なグッズを企画・販売しています。
今回、当社が承ったキャンディ缶は、同館に5点展示されている《ブリロ・ボックス》の形状をそのままデザインした商品です。
ミュージアムグッズとして当社のさまざまな実績から多岐にわたるカテゴリーのグッズを提案しましたが、その中で、同美術館を代表するアートである《ブリロ・ボックス》を商品化することで、ミュージアムショップのコンセプトである「美術館での体験を持ち帰る」ことが可能になる点に加え、紙ではなく缶にしたことによる耐用年数の高さも評価頂き、販売品のキャンディ缶容器として採用されました。

2.「美術館を代表するアート」のアイキャッチ効果で店頭販売全体の売上UPに繋げる


店頭に並んでいる商品の様子 3つ重なったBrilloキャンディー缶
店頭では他にも作者、アンディ・ウォーホル作品を基にデザインしたグッズを取り扱っていますが、美術館オリジナル商品として、アンディ・ウォーホルの作品をモチーフにしたグッズは当社のキャンディー缶だけです。実際の《ブリロ・ボックス》の展示と同様に重ねてディスプレイすることで、グッズとアートとの親和性をより高めることができ、消費者の購買意欲を一層刺激することにもつながります。また、このキャンディー缶は、店頭でのアイキャッチ効果もひときわ高く、他の販売品の購入にも波及する販促効果も期待できます。

美術作品を商品に転嫁する際はその再現性が大切です。当社は今までの経験で培ったノウハウや製造工場との関係を強みに、色彩、形状など再現性によりこだわって商品を仕上げました。

実物をモチーフにした容器のグッズ販売やノベルティをご検討の際には国内外の製造工場やサプライヤーと幅広いネットワークを誇る当社に是非一度お問合せ下さい。

営業担当者からのコメント

プロテック事業部 K

ワクワクする企画を考えていきます!

営業担当者からのコメント

想い出に残る仕事でした!

個人的にもアンディウォーホールの作品が好きで仕事を通じて携われたことはとても気合いが入りました。
作品のミニチュア化にこだわって作ったことで、鳥取美術館のグッズの中でも人気商品が出来ました。
購入頂いた方が鳥取美術館の想い出が残るお仕事が出来て光栄です。

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