【この事例のポイント】

1. 売り場における商品の差別化
2. 実用的アクセサリーとしてのノベルティ価値の訴求
3. 長く使えるのでブランド・ロイヤルティの形成

黄桜株式会社（本社：京都府京都市伏見区）は京都伏見にある酒造メーカーです。
今回は同社で販売されている、京都の名水で造られている地ビール「ラッキービール」を期間限定
2缶セット販売されたキャンペーンをご紹介いたします。

1.売り場における商品の差別化

商品のコンセプト

そんな『ラッキーを届けるギフト』として、
『今まで以上に色々な消費者の方にお楽しみいただきたい』をテーマにした企画がスタートしました。
こちらのキャンペーンの時期が　1月頃の展開を予定しており、バレンタインギフトとしてもお二人で楽しんでいただきたいということで2缶入りのギフトボックスでということで話が進み、ピンク色を差し色にしたパッケージ案に加え、『ギフト感』をイメージさせるためにキャラクターに花束を持ったデザインにすることで、さらに『ラッキーなギフト』を演出させるギフトボックスのパッケージが完成しました。
このパッケージでビール売り場では、他のビールとは一目置く存在に仕上がりました！

ギフトボックスで購買の動機付けに

例えば、ホームパーティーで、いつも違う『ワンランク上のビール』としてお楽しみいただく様なシーンにレジ袋やエコバッグにビール缶をただ入れて家にもっていくのは、少し寂しいですよね。
ギフトとしてお渡ししやすい様にギフトボックス入りを採用し、バレンタインに特化することなく、様々なシーンでのご購入いただき、ご好評をいただきました。

2.実用的アクセサリーとしてのノベルティ価値の訴求

せっかく美味しいビールも、すぐに温くなってしまうのは残念ですよね。
グイっと飲んでいただけるお客様もいらっしゃると思いますが(笑)少しずつ時間をかけて話ながらゆっくり飲みたいお客様に『幸せを味わう時間』を出来るだけ長く感じて頂ける様、オリジナルカバーのご提案をさせていただきました。

幸せを味わう時間とき を、少しでも長く...

　 そんな思いが込められたプロモーションです。

3.長く使えるのでブランド・ロイヤルティの形成

ノベルティでも、実用的だと長く使ってもらいやすいですよね。
オリジナルカバーには、本商品の可愛いイメージキャラクターを印刷し実用性としてもブランド・ロイヤルティ（消費者が、他の代替となるブランドがあるにもかかわらずある特定のブランドを購買し続けること）の形成も実現いたしました。
また一年後にオリジナルカバーに印刷された、イメージキャラクターを見て
「あの時の話」なんて一年前の話で　LUCKY DOGとLUCKY CATを片手に盛り上がっていただければ最高です！

パッケージ×プロモーションで販売促進のお手伝い

今回紹介させていただいた事例は、パッケージ×オリジナルグッズという廣川の強みを生かした事例をご紹介させていただきました。

廣川では、年間約8,000件のノベルティグッズや製品販促ツールを生み出しています。
地ビールのデビュー記念や飲食店舗向けオーダー推進キャンペーンなど 販促グッズをお探しの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

掲載した商品のご紹介