【不正開封防止】売り場での不必要な開封を抑止・発見。消費者の安心感に繋がる、吊り下げに最適なパッケージ
【この事例のポイント】
- 上蓋を閉じて差し込むだけでロック!吊り下げに最適な「不正開封防止パッケージ」
- 一度開封すると再度蓋を閉じることが出来ない構造で、消費者も安心
売り場での不必要な開封を抑止・発見できる、吊り下げに最低な「不正開封防止パッケージ」をご紹介します(意匠登録番号:1678337)。
1. 上蓋を閉じて差し込むだけでロック!吊り下げに最適な「不正開封防止パッケージ」
「不正開封防止パッケージ」は、
上蓋を閉じて差込むだけで係止片によってロックが掛かる構造です。これにより、製造ライン上で封緘シールやテープを貼る手間とコストの削減が出来ます。
上蓋に組み込まれたヘッダーを起こすと吊り下げ陳列も可能です。
吊り下げ時にミシン目部分に直接負担がかからない構造になっており、箱が下に引っ張られても意図しない破断を防ぐことができます。
2. 一度開封すると再度蓋を閉じることが出来ない構造で、消費者も安心
開封はミシン目に沿って破断片を破るだけで簡単に出来ますが、
一度開封すると再度蓋を閉じることが出来ない構造で、商品へのイタズラ(抜き取り・入れ替え・異物混入等)の抑止や発見の効果を発揮します。
衛生観念が変化している中、不特定多数の人が売り場で触れた商品の購入を避けたい消費者心理にも対応します。
切り取った後のミシン目の形はトゲトゲのないなだらかな山型形状で、
指に触れても痛くない設計です。
この開封防止構造は、吊り下げ販売されることの多い化粧品、文房具、日用品、スポーツ用品等のパッケージや、爪切り、ヘアブラシ、マスク、下着、身体に直接触れる衛生用品等のパッケージに広く活用できます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
廣川には、紙の構造や形状加工のアイデアを豊富に持ち合わせた箱作りのプロが多く在籍しています。保管場所やコストでお悩みのお客様も、ぜひお気軽にご相談ください。
営業担当者からのコメント
パッケージ事業部 I
第一印象より優しいといわれる播州男児
営業担当者からのコメント
パッケージの営業として非常にやりがいを感じました!
難しそうな要望でしたが同時に何か方法があるはず、と頭をひねって何度も手作りで形状を考え、設計と打ち合わせを重ねて出来上がった製品。
意匠登録の申請も大変だったが非常に勉強になった。さらにそれがクライアントにも評価され、パッケージの営業として非常にやりがいを感じました。