株式会社銚子屋は神奈川県に本社を置き、あんみつやくずきりなどの和風デザートを製造・販売する甘味メーカーです。同社の商品は、百貨店やスーパーなどで幅広く展開されています。
廣川株式会社エースパック事業部では、同社が展開するあんみつに使用される専用容器の提案から製造までを担当しました。
【この製品のポイント】
- 販売時の外れにくさと作業性を両立する「機能性」
- あんみつを美しく見せる「美映性」
1.販売時の外れにくさと作業性を両立する「機能性」
従来使用されていた容器は、紙スリーブを巻いた状態で売場に並べられていましたが、フタのかみ合わせが緩く、製造後から消費者の手元に届くまでに外れてしまうことが課題となっていました。
そこで当社では、本体とフタのかみ合わせを見直し、新しい形状を提案。フタを外れにくするだけでなく、商品の詰め合わせ作業時には片手でスムーズに開閉できるように固さやかみ合わせをミリ単位で調整しました。
容器として必要な基本性能を高めながらも作業性向上を考慮し、従来の課題の解決につなげています。
(左)旧容器、(右)新容器
2.あんみつを美しく見せる「美映性」
今回の開発では、機能面の改善だけにとどまらず、「売場で中身がどう見えるか」にもこだわりました。
従来品より口径を絞り、容器に高さを持たせることで、すっきりとスタイリッシュなフォルムに。さらに、底面から中央にかけてダイヤカット形状を施し、光を美しく反射するようカットの角度も工夫しています。
透明度の高いAPET素材とダイヤカットを組み合わせることで、素材そのものの透明感を引き出し、中に入ったあんみつをより涼やかでみずみずしく見せる容器に仕上げました。
和の趣を感じさせながら、売場で商品の魅力を引き立てる「美映性」を実現しています。
細かいダイカット
「外れにくさと作業のしやすさを両立する」という機能性と、「中身を美しく見せる」という美映性。食品容器では、どちらか一方を追求すると、もう一方に制約が生じることがあります。だからこそ当社では、単にお客様からいただいた課題を解決するだけではなく、商品の特長や売場での見え方まで考え、双方を成立させる容器を提案しています。
商品の使い勝手を改善したい、売場でより魅力的に見える容器をつくりたいなど、容器に関する課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



サラダのテイクアウト容器|売り場から食卓まで、彩りを引き立てる
京都ブランド「茶の菓」の世界観を支える専用トレイ
いちご農園必見:容器ひとつでブランド価値はここまで変わる
営業担当者からのコメント
エースパック事業部 K
お気軽にご相談下さい!お待ちしております!
営業担当者からのコメント
こだわりポイントは、底面から中央にかけてのダイヤカットです!
主役は「中身」、あくまで容器は商品の「引き立て役」です。でも、容器1つで商品の見え方が変わるとも考えています。
パッケージを通じて商品価値をさらに引き上げられるご提案ができるよう、日々取り組んでおります。