株式会社コパコーポレーションは、お客様の問題解決や夢や目標の実現のために、多様な商品企画や実演販売を行っている会社です。今回は、岐阜県関市の研磨職人・横山浩充氏とタッグを組み生まれた包丁「鎬-Shinogi-」の新パッケージについてご紹介します。
「鎬-Shinogi-」は、刃物作りの伝統を受け継ぐ包丁で、特に「研磨」工程にこだわり抜いて作られています。柔らかいものから硬いものまで幅広い食材を快適に切ることができる切れ味が特長です。商品名「鎬」は、日本刀や包丁の研磨で生まれる美しいラインを指しており、デザイン性と実用性を兼ね備えた一品です。 そんな「鎬-Shinogi-」の「刀身の美しさ」や「高級感」といった商品イメージを効果的に伝える新パッケージを製作しました。

【この商品のポイント】

1. 商品にぴったりと寄り添うパッケージ
2. 安心安全の堅牢性

1.  商品にぴったりと寄り添うパッケージ

当社が今回のパッケージにおいて最も重要視したのは、「鎬-Shinogi-」が持つ高級感と艶やかな切れ味をパッケージを通していかに消費者に伝えるかということです。そのため、箱の素材としてシルクのような風合いと厚みのある上質紙を採用し、金の箔押し加工を正面・背面・両側面に施すことによって、包丁の質感と調和した高級感を演出しました。また、正面の「鎬」の文字には透明シルク印刷による艶のある厚盛り加工を提案し、視覚・触覚的なインパクトだけではなく、切断面の艶やかさを想起させる工夫を施しました。これらの素材・箔押し・印刷技術の採用により、商品の本質的な魅力をパッケージがプロローグの役割として消費者に届けることが可能になったと思います。

 

2.  安心安全の堅牢性

また、切れ味の良い包丁を包むため輸送中などに万が一にも刃先等が箱から飛び出さないように、厚みがあり強度もある紙を採用いたしました。 これにより、機能性の面でも安心・安全を付加しています。


当社ではお客様とその商品を可能な限り理解し、ぴったりと寄り添って、最適なパッケージをあつらえることをモットーにしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。